Jリーグ サンフレッチェ広島

広島復帰報道の浦和MF松本泰志に対する加藤陸次樹の過去発言とは「お前と違って…」

松本泰志 写真:Getty Images

 浦和レッズ所属MF松本泰志には、サンフレッチェ広島復帰の可能性が報じられているが、2024シーズン終了後に広島から浦和へ完全移籍した際にFW加藤陸次樹から受け取ったメッセージでも話題を呼んでいた。

 現在27歳の松本は、2017年に昌平高校から広島へ正式加入。2019シーズンにJ1リーグ戦で15試合に出場した後、アビスパ福岡やセレッソ大阪への期限付き移籍を経て、2021シーズン途中に広島へ復帰。2022シーズンから徐々にプレータイムを増やすと、2024シーズンはJ1リーグ戦36試合の出場で3ゴールを挙げた。

 2024年12月に浦和へ完全移籍した松本。以前、加藤陸次樹の実兄である加藤威吹樹氏の公式YouTubeチャンネルに出演した際、広島に残留した加藤陸次樹から「お前と違って裏切んねーから」と言葉をかけられていた。

 その加藤陸次樹は広島の下部組織出身。中央大学を経て、2020年にツエーゲン金沢へ加入すると、わずか1年でC大阪へ移籍。C大阪で2年半にわたりプレーした後、2023年夏に広島へ復帰。2025シーズンはJ1リーグ戦35試合の出場で3ゴール2アシストを挙げたほか、YBCルヴァンカップ優勝に大きく貢献している。

 プロサッカー選手である以上、限られた現役期間の中で自らの価値を最大化する選択を重ねることは当然であり、ひとつのクラブに留まることだけが美徳とは言い切れない。

 加藤陸次樹が広島で結果を残し続けている事実と同様に、松本もまた新天地で自らの覚悟を証明する責任を背負ってきたことは確かだ。そんな松本と加藤が再び広島でチームメイトになることを、多くのファン・サポーターが好意的に受け止めているだろう。