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ガンバ大阪ヒュメットに移籍報道!3クラブ関心も“移籍金3億円超”ネックか

デニス・ヒュメット 写真:Getty Images

 ガンバ大阪所属FWデニス・ヒュメットに、移籍の可能性が浮上。欧州複数クラブからの関心が取りざたされている。

 ドイツ『フースバルミニスター』は12月30日に「ヒュメットは、カイザースラウテルン、プロイセン・ミュンスター、ヘルタベルリンの獲得候補リストに名を連ねている」とリポート。ドイツ2部所属3クラブが移籍先候補に挙がっている。

 ただ、スウェーデンメディア『エクスプレッセン』の報道によると、同選手とG大阪の契約期間は2027年6月まで残っているほか、G大阪はスウェーデン1部ユールゴーデンIFから獲得した際に、移籍金2,300万スウェーデン・クローナ(約3億2,000万円)を支払ったという。

 現在29歳のヒュメットは、マルメFFなどスウェーデン国内クラブやフランス、トルコ国内クラブを経て、2025年3月にG大阪へ加入。来日1年目の2025シーズンは、J1リーグ戦29試合の出場で7ゴール3アシストを挙げた。

 ヒュメットを巡る移籍報道は、欧州クラブの関心という点では魅力的に映る一方で、G大阪の立場や契約状況を踏まえると、慎重に見極める必要がある話題である。高額な移籍金を投じて獲得し、長期契約を結んだ以上、クラブとしては安易に放出する理由は乏しい。また、ヒュメット自身もJリーグでの適応を終え、これから真価を発揮すべき段階にある。

 欧州復帰がひとつの選択肢であることは否定できないが、現時点ではG大阪での継続的な活躍こそが評価を高め、将来的な移籍の現実味を増す道であると言えるだろう。クラブと選手双方にとって最適な判断が、冷静な交渉の中で下されるかが注目される。