
ラ・リーガのバルセロナに関わる歴史的なアイテムが、約40年の月日を経て再び注目を集めているようだ。長期間所在が知られていなかった試合用ユニフォームがオークションに出品され、その価値が明確な数字として示された。
スペインメディア『Barca Universal』は、故ディエゴ・マラドーナ氏がバルセロナ在籍時に実際に着用したユニフォームが、オークションで高額落札されたと報じた。落札額はマラドーナ氏のクラブ用ユニフォームとして過去最高額に達したとのことだ。
対象となったユニフォームは、1984年に行われたコパ・デル・レイ決勝、ラ・リーガのアスレティック・ビルバオ戦で使用されたものだった。この試合は「ベルナベウの戦い」と呼ばれ、スペインサッカー史において現在も語られる一戦として知られている。
試合は激しい展開となり、マラドーナが同試合で着用していたユニフォームは胸部分が大きく裂けている。同メディアによると、同試合後にマラドーナは通常どおりユニフォームを回収担当の女性に渡したが、同女性は使用不能と判断し、処分を考えたという。
その後、同女性はユニフォームを捨てず、バーを経営する友人に譲渡した。年月を経て、その人物の息子が相続し、約30年後に『Matchday Football Auctions』へ連絡を取った。
『Matchday Football Auctions』は、このユニフォームが11月28日に14万5,648ドル(約2,271万円)で落札され、23%の手数料を含めた最終価格が17万9,207ドル(約2,794万円)となったと明かした。この金額は、マラドーナのクラブ用ユニフォームとして史上最高額となったとのことだ。
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