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アーセナル、レアル・マドリードの若手有望株ビクトル・バルデペーニャスに関心か

ビクトル・バルデペーニャス 写真:Getty Images

 プレミアリーグのアーセナルが、スペインの若手有望株に関心を寄せているのかもしれない。アーセナルのミケル・アルテタ監督は、ビルドアップ能力とフィジカルの強さを兼ね備えた選手を探しており、その候補として19歳のDFが浮上したようだ。

 UKメディア『Football Talk』によると、アーセナルはラ・リーガのレアル・マドリードに所属するDFビクトル・バルデペーニャスの獲得に強い関心を示しているという。同メディアは「複数ポジションをこなせるセンターバックであるバルデペーニャスに対し、すでにアーセナルのほか、ブンデスリーガのボルシア・ドルトムント、バイエル・レバークーゼンも関心を寄せている」と報じた。その中でも、同選手の獲得に最も真剣なのがアーセナルだという。

 バルデペーニャスはマドリードの下部組織出身で、現地12月14日に行われたラ・リーガのアラベス戦(2-1)でトップチームデビューを果たした。勝利を収めたこの試合で、左サイドバックとして起用されたバルデペーニャスは、パス成功率94%を記録。デュエル勝利7回、タックル5回、ボールリカバリー3回と安定したパフォーマンスを披露し、確かな印象を残した。

 同メディアによると、アルテタ監督は同選手のビルドアップ能力に加え、フィジカルの強さも高く評価しているとのことだ。しかし、アーセナルが獲得に動く可能性は低いとみられている。左センターバックのポジションには、DFガブリエウ、DFピエロ・インカピエ、DFクリスティアン・モスケラ、DFリッカルド・カラフィオーリが起用可能だ。

 左サイドバックについても、今2025/26シーズンはカラフィオーリ、インカピエ、DFマイルズ・ルイス=スケリー、DFユリエン・ティンバーがアルテタ監督の下で同位置で先発している。成長過程にある若手選手に定期的な出場機会を保証できなければ、移籍を決断させることは容易ではないだろうと同メディアは指摘した。