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浦和レッズ、J1昇格ジェフ千葉など!Jリーグ8クラブが移籍関係者に接触

浦和レッズ 写真:Getty Images

 川崎フロンターレがファジアーノ岡山からGKスベンド・ブローダーセンを完全移籍により獲得するなど、複数のJリーグクラブで補強に向けて動きが活発化。浦和レッズ、アビスパ福岡など、複数クラブが移籍関連プラットフォーム『トランスファールーム』のスタッフに接触したという。

 トランスファールームのスタッフであるショーン・ニシザカ氏は12月12日までにインスタグラムを更新。国立競技場、浦和や東京ヴェルディのオフィス、ドルトムント時代のMF香川真司(現セレッソ大阪)のユニフォーム、川崎のクラブスタッフとのショット画像、福岡やジェフユナイテッド千葉のホームゲームを観戦している時の様子などをアップした上で、こう綴っている。

 「日本、本当に最高でした!(私たちのために最高に盛り上げてくれました)東京、福岡、埼玉、平塚、千葉、大阪の素晴らしいパートナーの皆さんを訪ねて、最高の数週間を過ごすことができました。もうすでに、また戻りたくてたまりません」

 同氏の投稿内容を踏まえると、日本滞在中に福岡、浦和、湘南ベルマーレ、千葉、東京V、C大阪と少なくとも6クラブの関係者とコンタクトをとったとみられる。

 トランスファールームには、世界800以上のクラブのデータが反映されており、条件を提示することにより、わずか数秒で条件に合致する選手が洗い出され、選手の獲得情報をリアルタイムで確認することができるという。

 なおトランスファールームは2025年11月、ポルトガルのリスボンで移籍関連イベント『トランスファールーム・ライブ』を開催。主催者の公式SNSアカウント等の情報によると、このイベントには川崎、FC東京、ガンバ大阪のスタッフが参加していた。