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元横浜FM塩貝健人が「グリーズマン超え」の快挙!ゴール量産で欧州最強スーパーサブに

塩貝健人 写真:Getty Images

 横浜F・マリノスの元特別指定選手であり、オランダ1部NECナイメヘンで日本代表FW小川航基、MF佐野航大とチームメイトのU22日本代表FW塩貝健人が、驚異的な記録を樹立した模様。元フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリード)らスター選手を上回るゴール数を叩き出しているという。

 オランダ『Forza NEC』は12月11日、塩貝に関する特集記事を掲載。「塩貝、グリーズマンを上回り“欧州最強のスーパーサブ”へ」という見出しのもと、日本人ストライカ-の好調ぶりについてこう綴っている。

 「今シーズンの塩貝は絶好調だ。それも純粋な交代要員としてである。ディック・スフリューデル監督は同胞の小川航基をスタメン起用しているが、塩貝はベンチからそのクオリティーの高さを見せつけている。途中出場としての彼は、ヨーロッパのビッグネームさえも凌駕する活躍を見せているのだ」

 「2025年に入ってから、塩貝はここまで10ゴールを記録しているが、そのすべてが途中出場によるものである。11月23日にはフェイエノールトとのアウェイゲーム(4-2)で、勝利を決定づける2ゴールを挙げ、FCフォレンダム戦(3-2)でも決勝点を挙げるなど、NECにとって極めて重要な役割を果たしている」

 「オランダ1部において、1年で途中出場から10得点という数字は、リーグ記録タイである。これは2019年にアヤックスのクラース・ヤン・フンテラールが樹立したものと同じだ。もし12月14日開催のテルスター戦でベンチスタートとなれば、塩貝にはこの記録を更新するチャンスがある」

 「ベンチからの得点力により、塩貝は正真正銘のスーパーサブと呼ぶにふさわしい存在となった。この20歳の日本人は、同カテゴリーにおいて今シーズン、ヨーロッパ最高の数字を叩き出している。欧州主要リーグにおいて、途中出場からこれほど多くの得点を挙げている選手は他にいない」

 「塩貝は今シーズンすでに途中出場から6ゴールを記録している。これにより、アトレティコ・マドリードのストライカーであり、フランス代表としてW杯優勝を成し遂げたアントワーヌ・グリーズマンらを上回っている(グリーズマンの途中出場ゴールは4得点)」

 先日、現地メディアのインタビューで「先発だと、考えすぎてしまう。頭がいっぱいになってしまう」と語っていた塩貝。スタメン起用された際の問題点、自身のメンタリティーを把握しているがゆえに、スーパーサブとして本領を発揮できているようだ。