
12月13日開催のJ1昇格プレーオフ決勝に向け、2025明治安田J2リーグ3位のジェフユナイテッド千葉と4位の徳島ヴォルティスによるオンライン取材が12月10日に行われた。決勝の舞台は千葉のホームであるフクダ電子アリーナ。千葉は17年ぶり、徳島は5年ぶりのJ1昇格を目指す。
取材には千葉の小林慶行監督と主将のMF田口泰士、徳島の増田功作監督と主将のDF青木駿斗が出席。ここでは、両チームが語った合同会見の内容を紹介する。

両チームの意気込み
ープレーオフ決勝への意気込みについて教えてください。
小林監督:自分たちの持っている力を全てぶつけられるように頑張りたいです。
増田監督:ジェフさんは年間順位が上のチームですし、自分たちはチャレンジャーとして立ち向かって、力を発揮することが重要だと思っています。
田口選手:チームの目標である「J1昇格」に向けて全力を尽くしたいと思います。ホームでたくさんのサポーターの皆さんと(一緒に)戦えるので必ず勝ちます。
青木選手:今年、僕たちは常にチャレンジャーの姿勢を持って戦ってきたので、その姿勢は変わらず持ち続け、1年間積み重ねてきたものを120%出して戦っていきたいです。

逆転を呼んだ千葉サポーターの存在とは?
ープレーオフ準決勝では、1万7千人を超える千葉サポーターの後押しがありました。小林監督、田口選手にはどのように映っていましたか?
小林監督:プレーオフは特別なルールがあって、引き分けでも上位チームが勝ち進めるレギュレーションなのですが「自分たちのマインドをしっかり揃える。ホームで戦えることが自分たちのいちばんのアドバンテージなんだよ」と選手たちに伝えて大宮戦に臨みました。今回の徳島戦もたくさんのサポーターが来てくださると思いますし、年間3位なのでホームで戦える点が一番のアドバンテージになります。彼らと共にしっかり戦う準備をしたいと思っています。
田口:毎週たくさんの方に足を運んでいただいて、当たり前のように1万人を超えるサポーターが背中を後押ししてくれています。(サポーターの声援は)本当にパワーが出ますし、最高の声援を受けてフクアリでプレーが出来るアドバンテージは大きいと思います。週末もたくさんの方々と一緒に最高のプレーをしたいと思います。

「全体的なクオリティが高いと思う」
ー相手チームの印象について教えてください。
増田監督:(千葉は)小林監督が3年間積み上げてきたメンバーがいます。チームとして積み上げがある中で前線の選手が個でしっかり(相手を)剥がせますし、組織としてもサイドをうまく使いながら非常に前向きにゴールに迫ってくる印象です。守備についても切り替えからアグレッシブに来ますし、構えてくるところは構えてきます。全体的なクオリティが高いと思うので、自分たちのフットボールを出せないと難しいゲームになると思います。
小林監督:(徳島は)どれだけ守備がしっかりとオーガナイズされているか、固い守備をベースにしっかりと戦えているかは、年間の失点数を見ても明らかだと思います。その中でもカウンターからの得点やアタッカー陣の個の能力は非常に高いと思っています。アウェイゲームで対戦した時も、個でやられていますから、やっぱりそういった部分は気を付けながら自分たちのサッカーをしたいです。いつも通りボールを奪いに行けば、徳島さんは前線にスピードもあってクオリティのある選手たちがいますので、そういったところを踏まえて戦略を練っていきたいと思います。
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