Jリーグ サンフレッチェ広島

広島退団…元横浜FMマルコス・ジュニオールが去就語る!Jクラブ移籍の可能性は?

マルコス・ジュニオール 写真:Getty Images

 横浜F・マリノス在籍歴のあるブラジル人MFマルコス・ジュニオールは先日、サンフレッチェ広島を今季限りで契約満了により退団することが正式決定。Jリーグでのプレー続行が期待されるところだが、母国復帰の可能性が高いという。

 マルコスは2025年1月、ブラジルメディア『ge』のインタビューで「(広島との)契約はあと1年残っているが、その後どうするのか分からない」とコメント。ブラジル1部フルミネンセ復帰の可能性について「ブラジルに戻れる可能性があるなら、良いオファーがあればとても嬉しい」「またフルミネンセでプレーしたいと思っている」と古巣復帰、母国復帰の可能性に言及していた。

 11月29日に広島退団が公式発表されたマルコスだが、12月2日にTikTokでライブ配信を実施。視聴者から自身の去就について訊かれると、「ブラジルへ戻る予定だ」と回答しただけに、母国復帰が既定路線とみられる。

 現在32歳のマルコスは、2019年1月から4年以上にわたり横浜FMに在籍。2度のJ1優勝に貢献したほか、2019年にJ1リーグ得点王とJリーグ優秀選手のタイトルを獲得。ただ、2023シーズンにスタメンでの出場機会を減らすと、同シーズン途中に広島へ完全移籍した。その広島では当初攻撃陣の中心選手としての活躍が期待されていたものの、コンディション不良に悩まされてプレータイムを確保できず、2025シーズンもJ1リーグ戦で4試合の出場に終わった。

 マルコスの今後は、本人の発言や現状のコンディション、さらに年齢的要素を踏まえても、母国復帰が最も現実的な選択肢であるといえる。横浜FMで示した決定力と創造性はJリーグで確かな足跡を残したが、広島での出場機会減はキャリアの再構築を迫る要因となった。ゆえに、彼が次に選ぶ環境は、選手としての残された時間をどのように価値づけるかを決める重要な分岐点であり、その判断がキャリア最終章を形作る決定打となるだろう。