
FC今治所属のブラジル人MFヴィニシウス・ディニスは、12月にも期限付き移籍期間満了により退団。ブラジル2部オペラリオPRへ復帰することが決まったという。
現在26歳のヴィニシウスは、2025年1月に今治へ期限付き移籍。期限付き移籍前に、オペラリオと2027年12月までの契約延長で合意に達していた。またブラジルメディア『nossagente』によると、レンタル契約には買い取りオプション付きが盛り込まれていたというが、設定額などオプションの内容は報じられていなかった。
2025シーズンのJ2リーグ戦30試合の出場で4ゴールを挙げたヴィニシウスだが、オペラリオは12月1日に同選手の復帰を公式発表。本人はブラジル『Canal do Leandro Andrade』のインタビューで「(日本での生活は)最初の3ヶ月は大変だったけど、今は妻と一緒にとても幸せだよ」「日本のファン・サポーターは勝っても負けても拍手してくれる」とJリーグ挑戦を振り返ったという。
ヴィニシウスの退団には契約面の事情や今治側の判断が大きく影響しているが、本人は日本での経験を通して成長と充実を実感している。プレー面のみならず生活環境への適応、そして日本のサポーター文化への深い敬意が語られていることは、短期間ながらもJリーグが彼に強い印象を残した証左である。
今回の帰還はクラブ間の事情によるものだが、日本で培った経験は必ずや今後のキャリアに生かされるはずであり、彼が次の舞台でどのような活躍を見せるか注目されるところである。
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