
横浜F・マリノス、FC東京、町田ゼルビア、V・ファーレン長崎、ベガルタ仙台、サガン鳥栖在籍歴のあるFW富樫敬真は、2025年1月に鳥栖からアトランタ・ユナイテッドFCへ完全移籍。MLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)の舞台でプレーしているが、2025シーズン終了後の去就が明らかになっている。
現在32歳の富樫は、2025シーズンのMLSリーグ戦7試合の出場でノーゴール。コンディション不良の影響もあり、本領を発揮できないままシーズンを終えただけに、1年で退団する可能性も考えられた。しかし、『MLSサッカー』が22日に伝えたところによると、同選手は2026年もアトランタでプレーするとのこと。1年の契約延長オプションが行使される形で残留に至ったという。
ただ、2026シーズンもチーム内での序列は低い見込み。『rotowire』では「彼は主に控え要員の役割を務め、出場はわずか7試合で合計94分間、限られた出場時間の中でシュート1本を記録した。来シーズン、彼の出場時間が大幅に増える見込みは低く、良くてもターンオーバー要員としての役割にとどまる可能性が高い」と伝えている。
富樫は2015年に横浜FMでJリーグデビュー。2018年にFC東京へ期限付き移籍した後は、町田、長崎、仙台、鳥栖と渡り歩き、鳥栖在籍時の2024シーズンにはJ1リーグ戦37試合の出場で2ゴールと結果を残した。
アトランタでは年俸10万4,000ドル(約1,560万円)を稼いでいるという富樫。チーム内での役割は主にローテーション要員となると見られており、出場時間を大幅に増やすにはさらなるアピールが必要となるだろう。アメリカというキャリア初の海外挑戦の地で、同国出身である富樫の戦いは続く。
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