
埼玉スタジアムでは、11月はじめにブルーノ・マーズと日本の花火がコラボレーションする新イベント『Bruno Mars Fireworks Show 2025』が開催。同スタジアムの公園指定管理者に浦和レッズではなく、『公益財団法人埼玉県公園緑地協会』が指定されたことがイベント開催の背景にある可能性が指摘されるなか、元サッカー選手で埼玉県議会議員の諸井真英氏がイベント開催によるピッチコンディションへの影響に関する調査報告を行っている。
当イベントでは、ピッチにグラウンドSSシート(13,000円)、グラウンドSシート(11,000円)、カメラマンチケット(20,000円)、車椅子席(13,000円)が設定。『株式会社ワーナーミュージック・ジャパン』は、「常設のスタンド席に加え、普段は入れないピッチ上に座ってショウが楽しめる、オリジナルの折りたたみクッション付きのグラウンドシートも設置される」と説明していた。
このピッチレベルでのシート設定に関連して、自民党所属の諸井氏は6日にXを更新。「11/1に行われた花火大会において、初めてサッカー以外のイベントでピッチを解放して観客を入れたため、芝生の状態が懸念されたため現状を視察しました」と報告した上で、ピッチコンディションへの影響についてこう説明している。
「結論からいえば問題はなかったようです。 町田戦で痛んだ芝をグラウンドキーパーが補修されていました。 主催者発表では入場者8000人(うちピッチでの観覧者300人)ということで、シートを敷いての観覧ということで大きな損傷はなかった。 次に埼スタがレッズ戦で使われるのは12/6の最終節であり、1ヶ月の期間があるのでサッカー開催に影響がないと判断したようです」
その上で同氏は「芝生が痛まなかったのは幸いですが、 埼スタが優先すべきはキリンカップなどのサッカー開催であることは伝えました」「サッカー以外の多目的使用を一概に否定はしませんが、それはあくまでサッカー優先、サッカーがない時や影響がない時に限って行われるべきと考えます」と指摘している。
イベント開催を巡っては、指定管理者が緑地協会へ変更されたことが背景にある可能性も。以前から指定管理に関する問題を追及している諸井氏は、イベント開催前に「埼玉県都市整備部、都市整備部公園スタジアム課所管である緑地協会との関係が深い埼玉県議が浦和レッズを指定管理者から外した」「その県議がイベントの開催を望んでいた」と主張する投稿をリポストしていた。
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