
アルビレックス新潟は10月26日開催の明治安田J1リーグ第35節ヴィッセル神戸戦を前に、J2降格が決定。MF早川史哉が神戸戦後の振る舞いを巡り、サポーターに対して謝罪している。
神戸戦では、J2降格という結果に納得できない一部サポーターから不満の声が噴出。試合後、新潟の選手たちがデンガビッグスワンスタジアムのホームゴール裏で挨拶を行う際、早川は一部サポーターに向かって怒りをあらわにしていた。
同選手は27日にインスタグラムを更新。ストーリーズにて新潟のゴール裏の様子をアップすると、「昨日の得点が入ったあたりから自然と応援のボルテージが上がる感じがアルビレックス新潟の強みの1つだと子供の頃から感じています」と幼少期からの記憶を回顧。その上で、神戸戦後に感じたことを以下のように綴っている。
「実際に昨日その応援が 更なるエネルギーとして 僕たちの背中を押してくれました。 本当にありがとうございます。 あの雰囲気でプレーできることは 選手冥利に尽きます。 あの盛り上がりを自分たちの戦う姿勢、 プレーでもっともっと引き出せるように 熱くできるように やっていかなくてはいけないとも思っています」
「もちろん勝てないこと、 上手くいかないことに対する批判は受け止めます。 僕たちが皆さんに与えてしまった失望感、 失ってしまった信頼を 取り戻せるようになるにはもしかしたら 時間がかかるかもしれません。 それでも誠実にひたむきに取り組んでいきます。 このクラブに関わるすべての人が 胸を張って誇れるクラブになっていくために」
その上で、早川は「昨日は様々な物議を醸す行動を取ってしまったこと 本当に申し訳ありませんでした。どんな時でも叱咤激励してくださる皆さんには 本当に感謝しています。 ありがとうございます」と、ホームゴール裏での自身の行為について謝罪している。
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