
オランダ1部エールディビジのフェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世が、今2025/26シーズンにおいてチーム内で存在感を放っている。エールディビジで7試合で6ゴールと、得点ランキングのトップに立っている。この数字は昨2024/25シーズンに記録した7ゴールに迫るペースで得点を重ねており、今シーズンの活躍が注目されている。
上田の注目が一気に高まったのが、10月3日に開催されたUEFAヨーロッパリーグ(EL)のプレミアリーグのアストン・ビラ戦だ。フェイエノールトはホームのデ・カイプで0-2の敗戦を喫したが、上田は攻撃の軸として存在感を示した。強烈なヘディングシュートがゴールラインを割ったにもかかわらず、主審の不可解な判定で取り消された場面もあり、試合後には議論を呼んだ。
この試合を受けて、オランダ紙『De Volkskrant』は上田のプレーを高く評価した。「跳躍力とヘディング技術はプレミアリーグ級」と評し、その動きを「鷹のようにボールへ飛び込み、ゴールキーパーの両拳が迫る中でも恐れずにヘディングを打ち込んだ」と描写した。同メディアはさらに「上田は3度はゴールできた」と、決定機で決めきれなかった点も指摘している。しかし、後半に放った強烈なヘディングについては「本来ならゴールとして記録されるべきだった」と断言した。
この活躍を受けて上田が今後のステップアップ移籍を果たすのかは定かではないが、間違いなくプレミア勢にも上田の強靭なフィジカルが通用したことを証明した試合となったのは事実だ。
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