
サンフレッチェ広島、ガンバ大阪、京都サンガ、名古屋グランパス等を経て、現在ツエーゲン金沢でプレーしているFWパトリックは、日本代表入りへの思いを何度も明かしたことで話題に。長男のFWフェリペ・ソロモン・オリベイラが「2025ナショナルトレセンU-14中期」の参加メンバーに選出されており、将来の日本代表入りが期待される逸材だ。
2025年4月から中学2年生のフェリペは、父親の影響で長らくG大阪の下部組織に在籍。2024年3月に小学校を卒業する際には、パトリックがSNSを通じて息子の名古屋U15加入を明かしていた。その名古屋U15での活躍や同クラブでのカテゴリー昇格が期待されたフェリペだが、父親と同じく2025年に金沢へ移籍。同年4月から正式に金沢U14の一員となっている。
身長184cm、体重67kgと強靭なフィジカルを兼ね備えているフェリペだが、日本サッカー協会(JFA)が9月25日に発表したところによると、同選手は10月2日から5日にかけて時之栖スポーツセンター裾野グラウンドで行われる2025ナショナルトレセンU-14中期にメンバーに選出されている。
JFAはトレセンの実施目的について「個の育成の充実を図る高いレベルの指導・環境の提供と、選手同士による刺激から得たものを自チームに還元していくこと」「世界を基準に抽出された日本サッカーの課題から各年代に応じたテーマを設定し、その課題を克服するためのトレーニングマッチやレクチャーを行っています」と説明している。
なお、父親のパトリックは名古屋在籍時の2024年8月、インターネット動画配信サービス『DAZN』制作番組の「やべっちスタジアム」にVTR出演した際、こう語っていた。
「フェリペはいつもゴールを決めるから、僕から厳しいことを言えない時もあるんだ。僕と同じくフィジカルに恵まれているし、サッカーを学ぶのに素晴らしい国にいる。だから、フェリペは僕よりずっと素晴らしい選手になるよ」
父と同じく、息子も日本代表の夢を追いかけているだろう。フェリペの成長は、家族の物語を超えて日本サッカーの未来を照らす一歩となりそうだ。
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