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横浜FMデイビッド、イスラエル代表招集を辞退!UEFA追放報道との関係は?

横浜F・マリノス 写真:Getty Images

 横浜F・マリノスの新戦力であるFWディーン・デイビッドが、イスラエル代表への招集を辞退した模様。スペイン代表のFIFAワールドカップボイコットや、欧州サッカー連盟(UEFA)から追放される可能性に関する報道で母国が揺れるなか、クラブのJ1残留に向けて全力を尽くす構えだ。

 現地メディア『One』は9月25日に「デイビッドはW杯欧州予選のノルウェー戦とイタリア戦への招集を辞退する旨のメッセージを送った」とリポート。招集辞退の理由について「彼は新天地である横浜FMでの適応に集中したいと考えている」と伝えているが、同国代表を巡る問題との関連性には触れていない。

 国連調査委員会は9月、イスラエルがガザ地区のパレスチナ人に対して大量虐殺を犯したと発表。この政治問題を受けて、イスラエル代表がロシア代表と同じく、UEFAなどサッカー機関から国際大会への出場停止処分を科される可能性があると、海外の複数メディアが報じている。

 一方、イスラエル代表はW杯欧州予選のI組でノルウェー、イタリア、エストニア、モルドバと同居。5試合を終えて3勝2敗と3位につけているが、UEFAやFIFA(国際サッカー連盟)の今後の対応次第では、予選から除外される可能性も考えられる。

 なお、デイビッドは2025年7月にイスラエル1部マッカビ・ハイファFCから横浜FMへ完全移籍。8月16日のJ1第26節・清水エスパルス戦で1ゴールと鮮烈デビューを飾ると、その後はリーグ戦5試合の出場で1ゴールを挙げている。