
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)が、ミラン(イタリア1部)に所属するフランス代表GKマイク・メニャンの獲得に興味を持っているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
今夏にブラジル代表FWマテウス・クーニャや、カメルーン代表FWブライアン・エンベウモ、スロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコを補強したユナイテッド。移籍市場最終日にはアントワープ(ベルギー1部)からベルギー代表GKセネ・ラメンズを獲得した。
ユナイテッドは当初、アストン・ビラ(イングランド1部)に所属するアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスのレンタル移籍を希望していたが、最終的に失敗。さらには昨季の守護神であるカメルーン代表GKアンドレ・オナナもトラブゾンスポル(トルコ1部)に放出している。
今季はトルコ代表GKアルタイ・バユンドゥルと新加入のラメンズがポジション争いをしていくなかで、ユナイテッドは来夏にミランとの契約が満了になるメニャンの代理人と接触した模様。来年1月1日からは海外クラブとの交渉が可能となるなかで、同選手の代理人はユナイテッドが今夏に獲得したエンベウモと同じだという。
今夏にも退団の可能性が取り沙汰されたメニャンは2021年夏にリールから加入。抜群の反射神経を生かした高いセービング能力を武器にクラブのセリエA制覇にも貢献すると、今季もここまでリーグ戦3試合でゴールマウスを守り、2度のクリーンシートを達成している。
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