
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)が、今夏にパリ・サンジェルマン(PSG/フランス1部)からマンチェスター・シティ(イングランド1部)へ移籍したイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマの獲得を見送った理由が明らかになった。
昨季はクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)制覇に守護神として大きく貢献したものの、来夏に満了する契約の延長交渉が停滞していたドンナルンマ。最終的にルイス・エンリケ監督の構想から外れて、今夏にユナイテッドの宿敵であるシティに活躍の場を移した。
イギリス『テレグラフ』によれば、ユナイテッドはドンナルンマがPSGから追放されることが明らかになった際、獲得のチャンスがあったという。しかし、今夏にブラジル代表FWマテウス・クーニャや、カメルーン代表FWブライアン・エンベウモなどの獲得を行っていたユナイテッドは金銭面の理由から獲得を断念したという。
イタリア代表GKの獲得には移籍金最大3500万ポンドが必要であり、選手陣営は年俸は約1740万ポンドを求めていたとのこと。5年契約や6年契約を結んだ場合は同選手にかかるコストが1億3000万ポンドを超えること、即座にチーム最高額の給与になることからユナイテッドが払える額ではなかったようだ。
結果的にカメルーン代表GKアンドレ・オナナをトラブゾンスポル・クラブ(トルコ1部)へ放出したユナイテッドは、ベルギー代表GKセネ・ラメンズを獲得。同選手はまだ新天地デビューできていない一方で、ドンナルンマはユナイテッドとのマンチェスター・ダービーでスーパーセーブを披露するなど、早くも存在感をみせている。
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