
9月19日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の試合で、ラ・リーガの強豪バルセロナが、プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドに2-1で勝利した。
この試合で注目を集めたのが、ニューカッスルに所属するスウェーデン代表FWアントニー・エランガだ。圧倒的なスピードと突破力でバルセロナ守備陣を翻弄し、DFジェラール・マルティンは対応に苦しんだ。スペインメディア『Marca』は「耐えがたい苦しみを味わった」と評し、DFアレハンドロ・バルデ不在で先発したマルティンが懸命に耐えたが多くの場面でスウェーデン代表に後手を踏んだと伝えている。
エランガは5500万ポンド(約110億円)の移籍金で今2025/26シーズンにニューカッスルに加入しており、この日の出来は今シーズンで最高と位置づけられた。前半にはFWアンソニー・ゴードンとFWハービー・バーンズに好機を供給したもののゴールには至らず、決定力不足が響いた。だが供給の質は高く、ここ数試合先発から外れていた状況を打破する内容だった。
ニューカッスルのサポーターは好調だったエランガが交代となったことに不満を示した。しかし、ニューカッスルの指揮を執るエディ・ハウ監督の采配はゴールに結びついた。エランガと交代し途中出場したFWジェイコブ・マーフィーが終盤にゴードンのゴールをアシストし、これで2試合連続アシストを記録した。
昨2024/25シーズン途中にMFミゲル・アルミロンが、メジャーリーグサッカーのアトランタ・ユナイテッドに移籍し、右ウイングの層が薄くなっていた。しかし今シーズンはエランガとマーフィーが揃い、ポジション争いが生まれたことで、ニューカッスルにとって右サイドは強みへと変わりつつあるのかもしれない。
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