
エディオンピースウイング広島で行われるサンフレッチェ広島のJ1リーグ公式戦で、再びチケットの転売行為が発生。J1最終節(対湘南ベルマーレ)をはじめ、9月19日時点で先行販売されていない一部試合のチケットも出品されているだけに、転売ヤーがシーズンチケット購入者である可能性も考えられる。
チケット仲介アプリ『チケジャム』では、11月9日開催のJ1第36節・浦和レッズ戦や、12月6日開催のJ1最終節・湘南戦のチケットが早くも転売。いずれもカテゴリー8(バックスタンド2層)が大人1名6,800円と、定価を上回る金額で出品されている。
クラブ公式サイトによると、プレミアム会員を対象とした最速先行販売は、浦和戦が10月6日正午、湘南戦が11月3日正午からスタートとなっている。いずれも9月時点でまだ先行販売されていないだけに、シーズンチケットが出品された可能性も。シーズンチケットを申し込めるのは「サンフレッチェクラブ有料会員のみ」であり、その有料会員を対象としたクラブ規約では、「営利を目的としたチケットの転売行為」が禁止事項として定められている。
エディオンピースウイング広島開催のホームゲームでは、以前からチケット転売が深刻な問題に。クラブは7月11日に声明を発表しているが、転売の確認がとれた場合の対応について「返金を伴わない当該チケットの無効化のみならず、返金を伴わない会員資格の無効化および強制退会処分、当該チケット購入者が保持する全てのチケット(シーズンチケットを含む)の返金を伴わない無効化措置等を講じてまいります」としている。
くわえてクラブ公式の『サンフレチケット』では、7月からチケットリセールを実施。「当サービスは正規ルートによるリセールのため、不正転売の心配なく、安心・安全にご利用いただけます」とファン・サポーターに案内している。
不正転売が多方面に大きな損害を与えるだけに、クラブの掲げる厳格な対応と正規リセールの活用がより一層周知され、公正で安心できるチケット購入の環境が整うことを、多くのファン・サポーターが望んでいる。
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