
人気サッカーゲーム『EA Sports FC 26』の選手レーティングが、9月12日に公表。日本人選手では、日本代表MF三笘薫(ブライトン)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF堂安律(アイントラハト・フランクフルト)がトップに立っているほか、MF佐野海舟(マインツ)が前回(EA Sports FC 25)より大幅にレーティングを上げている。
『EA Sports』(EAスポーツ)の公式サイトでは、9月26日の発売に先立って、『EA Sports FC 26』に登場する各選手のレーティング情報が掲載されている。これによると、三笘、久保、堂安が「82」で日本代表選手トップタイに。このうち、三笘と久保は前回より1ポイントアップしているが、フライブルク時代の2024/25シーズンに2桁ゴールをマークした堂安は4ポイント加算している。
三笘、久保、堂安に次いで、4位にランクインしたのはFW前田大然(セルティック)、MF守田英正(スポルティングCP)、MF佐野海舟(マインツ)、MF遠藤航(リバプール)の4人。遠藤をのぞく3選手は前回よりポイントを上積みしているが、このうち佐野は11ポイント加算。ブンデスリーガでトップの走行距離を記録するなど、海外挑戦1年目の2024/25シーズンの活躍ぶりが高く評価された格好だ。
日本人選手のレーティングランキングでは、8位以下もDF伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)、MF南野拓実(ASモナコ)、FW伊東純也(ヘンク)、MF鎌田大地(クリスタル・パレス)、DF板倉滉(アヤックス)、MF旗手怜央(セルティック)、MF田中碧(リーズ・ユナイテッド)、MF中村敬斗(スタッド・ランス)と錚々たる顔ぶれとなっている。
ただ一方で、フェイエノールト所属FW上田綺世のレーティングを巡っては、オランダ国内で物議を醸している模様。同選手のレーティングは「74」と日本代表選手のトップ15圏外だが、米メディア『ESPN』の番組に出演していたオランダ人YouTuberのクシー氏は、上田の実績を踏まえた上で、このレーティングが不当なものだと主張。「出て行け」「無礼だ」とまくし立てたという。
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