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柏レイソル細谷真大・東京V染野唯月ら4名候補に?海外移籍リスト公開される

細谷真大 写真:Getty Images

 日本代表FW細谷真大(柏レイソル)ら複数の日本人選手に海外移籍の可能性がある模様。サッカー関係者による資料から明らかになっているが、現在サガン鳥栖からFC東京へ期限付き移籍中のブラジル人FWマルセロ・ヒアンの名前も含まれている。

 NHKは国際親善試合のメキシコ戦、アメリカ戦につづき、9日放送の『クローズアップ現代』で日本代表や日本人選手の海外移籍等について特集。「三笘薫、久保建英…来年6月のW杯で優勝を目指すサッカー日本代表。多くは海外リーグで研鑽を積む選手たちだ。海外での日本選手の評価は高まり、今やJリーグを経由せずに海外移籍する選手も増え、実に100人以上が欧州でプレーする国際化が急激に進んでいる」とした上で、「日本人選手は安すぎる!?」とJリーグから海外クラブへ移籍する際の移籍金額に注目。番組公式Xアカウントでは、「急激に進む日本サッカーの国際化 ”史上最強”と呼ばれる日本代表の先発メンバー全員がヨーロッパでプレーする時代に。しかし、各国のリーグが獲得した移籍金では ヨーロッパと比べて大きな差が・・・」と記されている。

 同番組では、海外移籍のターゲットとなるスカウトリストの一部が公開。サッカー関係者が持つリストの中には細谷、FW鈴木章斗(湘南ベルマーレ)、FW染野唯月(東京ヴェルディ)と、現在Jリーグでプレーする日本人3選手の名前が。ヒアンの名前も含まれているが、同選手は現在メキシコ1部クラブ・ウニベルシダ・ナシオナル(プーマス)への移籍が噂されている。

 ただ当該リストには、2025年夏にセレッソ大阪からオーストリア1部レッドブル・ザルツブルクへ移籍したFW北野颯太、それに同年1月にガンバ大阪からベルギー1部KVCウェステルローへ移籍したFW坂本一彩の名前も。リストアップされた時期は少なくとも2025年1月より前とみられるが、細谷、染野、鈴木が今もリストに残っている可能性は十分考えられるところ。今後の活躍次第では、海外移籍が実現するかもしれない。

 3選手の中でも、細谷には以前から海外移籍の可能性が取りざたされていた。同選手の去就を巡っては、2023シーズン終了後にブンデスリーガ所属ボルシアMGからのオファーが報じられたものの、柏に残留。それでも複数のイギリスメディアは、サンダーランドやプレミアリーグ昇格組のサウサンプトンを移籍先候補に挙げていた。

 日本サッカー界全体のレベルが上がる中、移籍金を巡る交渉のやり方が改めて問われている。細谷をはじめ有望株がどのような決断を下すのか注目が集まる。