プレミアリーグ アーセナル

アーセナルのスター選手、注目の法廷闘争で証言へ

アーセナル 写真:Getty Images

 ポルトガル1部スポルティングCPからの移籍交渉以降、アーセナルのFWビクトル・ギェケレシュは母国スウェーデンで大きな注目を浴びてきた。その移籍過程では、代理人ハサン・チェティンカヤ氏の親族が狙われ、警察が介入する事件も起きた。この親族は移籍関連資金の一部を受け取ったと口外しており、それが犯罪的関与につながったとされている。

 そんな中、ギェケレシュは、チェティンカヤ氏に関連する裁判で証人として召喚される見通しとなったとUKメディア『Just Arsenal』が伝えた。

 スウェーデンの2つのメディアがチェティンカヤ氏を犯罪組織と結びつける報道を行った。これに対して同氏は強く否定し、法的措置を取った。現在、訴訟は重要な局面に差しかかり、ギェケレシュは証言台に立つよう求められている。

 UKメディア『Daily Mail』によれば、この裁判は2026年に開かれる予定で、ギェケレシュは召喚されれば出廷する見込みと報じられている。ギェケレシュの証言は、チェティンカヤ氏側の反論の一部を構成する重要な要素になると予測されている。

 ただし一連の法的問題は、ギェケレシュの移籍に否定的な注目をもたらしている。ピッチ外で進むこの問題に対し、同選手に課せられた本来の役割はアーセナルで結果を残すことに変わりはない。継続的にゴールを重ねることが、周囲の雑音を払拭し、クラブへの貢献に焦点を戻す最も効果的な手段となるだろう。アーセナルのクラブ関係者やサポーターも、同選手のプレーがピッチ外の騒動を上回ることを期待していると『Just Arsenal』は伝えている。