
オランダ1部フェイエノールト所属の日本代表FW上田綺世には、ロシア1部スパルタク・モスクワ移籍の可能性が取りざたされていたが、選手本人がこれを拒否した模様。フェイエノールトに残留する見込みだが、ポジション争いはさらに激化するという。
上田の去就を巡っては、一時プレミアリーグ方面からの関心が報じられたほか、オランダ『Voetbal』が8月13日にスパルタク・モスクワ移籍の可能性をリポート。「上田はフェイエノールトからの退団を許可されている」「フェイエノールトはFWウガルテの獲得にむけて、スパルタク・モスクワと交渉中」と伝え、ウガルテ獲得の交渉材料に日本人ストライカーが含まれる可能性もあわせて伝えていた。
しかし、同メディアは18日になって「上田には海外移籍のチャンスがあったが、本人は拒否。フェイエノールトでチャンスを掴みたいと考えている」とリポート。同選手に関心を寄せているオランダ国外クラブの名前は伏せられているが、直近の報道内容を踏まえると、スパルタク・モスクワとみられる。
一方、フェイエノールトは上田、FWフリアン・カランサ、FWキャスパー・テングシュテットとすでに3人のストライカ-を抱えているものの、アタランタ所属FWエル・ビラル・トゥーレの獲得を望んでいるとのこと。現時点ではクラブ間交渉に進展がないというが、買い取りオプション付きのレンタル移籍による獲得を目指しているという。
上田は直近2シーズンでオランダ1部リーグ戦通算47試合出場、12ゴール3アシストをマーク。2025/26シーズンは開幕から2試合つづけてゴールを決めているが、レギュラー定着に近づきつつある中での退団報道に、本人は複雑な思いを抱いているはず。さらなる活躍で、現地メディアの評価を覆したいところだ。
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