
中山雄太(町田ゼルビア)
柏レイソルの下部組織から2015年にトップチームへ昇格し、オランダのPECズウォレやイングランドのハダースフィールド・タウンでのプレーを経て、昨シーズン町田ゼルビアに加入したDF中山雄太。
ボランチや左SB、CBを務めることができるユーティリティ性に加え、左足のキック精度や対人能力の高さが武器である。ドリブルやインターセプトも持ち味で、攻守にわたって当たり負けしない強さも頼もしい。町田では主にCBとしてプレーし、リーグ戦6試合に出場し1ゴールをマーク。今シーズンは主に左WBで18試合出場2アシストを記録している。
複数のポジションをこなせる中山の加入により、浦和の選手層が一気に厚くなるのは大きな魅力だ。実現すれば、興味深い補強となるだろう。

藤原奏哉(アルビレックス新潟)
2018年に阪南大学からギラヴァンツ北九州に加入し、2021シーズンからはアルビレックス新潟でプレーしているMF藤原奏哉。
右SBを主戦場とし、強靭なフィジカルを武器に対峙する相手を封じるほか、新潟の攻撃時にはカウンターのリスクを考慮したポジショニングでチームの守備に貢献している。攻撃面でも、高いクロス精度や相手を抜き去るドリブルで右サイドのポケットを制するほか、最終ラインから対角へ送られるロングパスも柔らかいトラップでぴたりと収めることができるレシーバーとしても活躍。走攻守どれをとってもトップクラスの働きで、国内最高峰の右SBと称されるほどだ。
昨シーズンはJ1で37試合に出場し5ゴール2アシストをマークするなど、キャリアハイの成績を叩き出して存在感を示した藤原。今シーズンはここまで21試合に出場しており、ゴール、アシストこそないが、黒子に徹する働きでチームを支えている。浦和としては移籍金を掛けてでも藤原を獲得し、右SBを活性化させたいのではないか。
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