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FC東京のJ2降格危機を救うのは?夏の補強候補4選【J1リーグ2025】

三好康児(ロイヤル・アントワープ所属時)写真:Getty Images

三好康児(VfLボーフム)

3人目はドイツのVfLボーフムに所属するMF三好康児。

川崎フロンターレのアカデミー育ちであり、2015シーズンにはDF板倉滉(現ボルシア・メンヒェングラートバッハ/ドイツ)と共にトップチームに昇格した。持ち前の積極的な仕掛けでドリブルを展開し、シュートやパスなど常に最適なプレーを選択できる判断力も持ち合わせている。さらに攻撃面だけでなく、守備面でも積極的なハードワークやプレスでチームに貢献している。

2018シーズンに川崎から北海道コンサドーレ札幌へ期限付きで移籍。翌シーズンには横浜F・マリノスに移ったが、8月にベルギーのロイヤル・アントワープへ移り、2023シーズンにはイングランドのバーミンガム・シティへ。2024シーズン夏に現所属のVfLボーフムへ加入している。海外での経験を積み着々と成長した姿を見せている三好。2024/25シーズンを18位で終えたボーフムは2部への降格が決定しており、タイミングとしては日本への復帰もあり得るだろう。

センターフォワード、左右のシャドー、左右のウィングバックなど様々なポジションでプレーできるユーティリティ性が魅力。仮にFC東京に加入した場合、3-4-2-1の2シャドーの一角でプレー出来ればビルドアップの出口として活躍が期待される。


長倉幹樹 写真:Getty Images

長倉幹樹(浦和レッズ)

4人目は浦和レッズのFW長倉幹樹。

順天堂大学を卒業後、2022シーズンに関東サッカーリーグ1部の東京ユナイテッドに加入。駆け引きが上手く、相手DFラインの裏抜けやボックス内でマークを剥がす動きは一級品。東京ユナイテッドではわずか9試合で8ゴールを挙げるなど、頭一つ抜けた存在だった。この活躍が認められ、同シーズン夏にザスパクサツ群馬に完全移籍。2023シーズン途中にアルビレックス新潟へと移籍すると、2024シーズンのルヴァン杯では6ゴールを挙げて大会得点王に輝き、新潟の準優勝に貢献している。今シーズンからは下部組織時代を過ごした浦和レッズに完全移籍。しかし、J1リーグでこれまで出場した13試合は全て途中出場となっている。MF松尾佑介の台頭が大きく、スタメン奪取とはならなかった。

浦和は6月5日、移籍を前提とした手続きと準備のため長倉がチームから離脱することを発表しており、獲得レースにFC東京が手を挙げている可能性は高そうだ。

※6月7日、FC東京公式HPにて2026年1月31日までの期限付きで加入することが正式発表された。

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名前:Yusuke Sueyoshi
趣味:スポーツ観戦(野球、サッカー)、サウナ、ジム
好きなチーム:北海道コンサドーレ札幌、ジェフユナイテッド千葉、FCバルセロナ

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