
明治安田J2リーグ第8節のFC今治対V・ファーレン長崎が4月6日、今治のホーム・アシックス里山スタジアムで開催。地上波放送で解説を担当した元愛媛FC・サガン鳥栖監督である川井健太氏の一部発言が話題を呼んでいる。
愛媛県のローカル局『南海放送』では、今治対長崎の一戦がキックオフ時刻の13時30分から15時35分まで放送。現役時代に愛媛FCに3シーズン在籍したほか、監督として同クラブを率いるなど、愛媛県にゆかりのある川井氏が放送席に座り、サッカーファンの注目を浴びていた。
そんな川井氏は中継中に「フットボールを見るのも、時間を空けていた」などと、鳥栖監督解任後から今治対長崎で解説を担当するまで、しばらくサッカーから遠ざかっていたことを告白。ネット上では、同氏の様子に対する安堵の声が上がっているほか、現場復帰待望論も湧き起こっている。
現在43歳の川井氏は、愛媛FCレディースや愛媛U18を率いた後、2018年5月に間瀬秀一氏の後任として同クラブトップチームの監督に就任。1年目に18位、2年目に19位と振るわず、3年目の2020シーズンも21位という結果に。新型コロナ感染拡大の影響で、Jリーグ全カテゴリーで降格が無かったものの、成績不振もあり3年で愛媛の指揮官を退任した。
その後、2021年にモンテディオ山形のコーチとしてピーター・クラモフスキー監督を支えると、2022シーズンから鳥栖を指揮。しかし、泥臭く戦う姿勢が見られないことなどを理由に、一部の鳥栖サポーターから批判やブーイングを浴び、2024シーズンは序盤からJ2降格圏に低迷。8月9日に監督を解任されていた。サッカーそのものから距離を置いていたことを示唆する発言は、鳥栖時代に受けた周囲からの否定的な声に堪えた可能性も考えられる。
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