
オランダ1部のフェイエノールトは4月5日、エールディビジ第28節でAZアルクマールと対戦し、敵地で1-0の勝利を収めた。前半に記録された相手のオウンゴールが決勝点となった。フェイエノールト所属の日本代表FW上田綺世は、この試合でライバルのFWフリアン・カランサに代わって先発出場し、76分までプレーした。
オランダのサッカー専門メディア『Voetbal International』によると、以前に元フェイエノールト(2021-2024)のアルネ・スロット監督(現リバプール)が上田に対しFWサンティアゴ・ヒメネス(ミラン)の後継者となる資質があると語っているが、現在のロビン・ファン・ペルシ監督も同様の見解を示しているようだ。
ファン・ペルシ監督は「私もそう思う。フィジカル条件で彼(上田)は本当に高いスコアを持っている。太ももやお尻を見れば分かるように、素晴らしい下半身をしている。そして守備でも非常に重要な存在であるだけでなく、ボールを保持する局面でも間違いなく貢献している。ボールをキープするのが非常に上手い。それは我々のプレースタイルにおいて非常に重要なことだ」と言及していることが伝えられた。
先発に復帰したアルクマール戦での上田だが、カウンターの場面でゴールネットを揺らした味方の得点を自身のオフサイドによって取り消される場面もあった。試合は全体的に雑な展開となり、両チームにミスが多く、明確なチャンスも少なかった。後半にはアルクマールが試合の主導権を握る時間帯もあったが、フェイエノールトもその後盛り返した。
この勝利によりフェイエノールトはアルクマールとの勝点差を10に広げ3位に。エールディビジ終盤戦のUEFAチャンピオンズリーグ出場を懸けた競争相手は、PSVアイントホーフェン(2位)とユトレヒト(4位)となっている。
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