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かつて横浜F・マリノスに在籍していたブラジル人FWエリキは町田ゼルビアと契約更新も、2025年1月30日時点でチームに合流しておらず。母国メディアが町田退団の可能性を報じている。
現在30歳の同選手は、2019年8月から2020年12月まで横浜FMでプレーし、J1優勝に貢献。2021シーズンから中国1部の長春亜泰に在籍していたが、2023年1月に町田へ完全移籍により加入。ブラジルメディア『ge』が「移籍金200万ドル(当時約2億6000万円)で」と報じたほか、同選手の関係者が4年契約締結を発表したことが、ファン・サポーターの間で大きな話題になっていた。
町田加入1年目にJ2リーグで18ゴールを挙げ、J1昇格の立役者になったエリキだが、2024シーズンはリーグ戦で10試合のスタメン出場と、韓国代表FWオ・セフンやパリ五輪U23日本代表FW藤尾翔太の控えに。それでも町田は1月7日に2025シーズンの契約更新を公式発表していた。
しかし『ge』は30日に「エリキは2024シーズンでアジアでの5年半の活動を終えた」とリポート。これによると、本人は「僕のキャリアの中で、アジアでのプレーは特別だった」などと、横浜FM、長春、町田での在籍期間を振り返ったほか、「(母国復帰の可能性は)絶対に排除できない」と自身の去就に触れたという。
なおエリキは2024年6月30日に行われたJ1第21節ガンバ大阪戦で、試合後にパナソニックスタジアム吹田のピッチで子供と遊んでいたところ、G大阪サポーターと思われる複数の人物から「どこで遊んでんだよ。帰れ。殺すぞ」と、誹謗中傷を浴びていた。本人はこの一件に言及していないが、仮に誹謗中傷が同選手の去就に少しでも影響を与えたとすれば、Jリーグ界で大きな問題になりそうだ。
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