
ブラジル人FWルーカス・ブラガは、2024シーズン限りで清水エスパルスを期限付き移籍期間満了により退団。ブラジル1部昇格組のサントスへ復帰したが、ECヴィトーリアへの移籍が決定的に。同クラブは2024年12月、FWレオ・セアラ(セレッソ大阪から鹿島アントラーズへ完全移籍)の獲得を逃したことで話題を呼んでいた。
現在28歳の同選手は、2024シーズンのJ2リーグ戦32試合のスタメン出場で8ゴールをマーク。しかし清水は設定額150万ドル(約2億2000万円)とみられる買い取りオプションを行使せず。横浜F・マリノスやセレッソ大阪など、Jリーグ他クラブからの関心も報じられた後、サントスへ復帰している。
ただ2025シーズンは開幕戦でスタメン出場もノーゴールと結果を残せず。その後、2試合つづけてベンチスタートになると、Jリーグの情報を専門に扱う海外アカウント『Jリーグインサイダー・ブラジル』は「サントスに復帰した今、彼のパフォーマンスは低調だ」などと伝えていた。
元V・ファーレン長崎監督のファビオ・カリーレ率いるヴァスコ・ダ・ガマからの関心も報じられたルーカスだが、ブラジルメディア『Bニュース』は30日に「ECヴィトーリアが移籍金500万レアル(約1億3000万円)を支払い、ルーカスの保有権の70%を取得する」とリポート。同選手はECヴィトーリアと3年契約を結ぶ見込みだという。
ECヴィトーリアは2024年12月、C大阪からレオ・セアラの獲得を狙っていたが、同選手は4億円以上とみられる移籍金で鹿島へ加入。1月にはECバイーア所属FWエヴェラウド(元鹿島所属)への関心も報じられていた。
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