2023年にJ1のヴィッセル神戸に所属したMFフアン・マタ(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)は、現在もオーストラリアのAリーグ・メンでサッカーを続けている。元旦に行われたAリーグのマッカーサー戦(2-3)で7試合ぶりに先発すると、36歳という年齢ながら自身初となるAリーグでのゴールを11試合目にして見事に記録した。
過去にはプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドで8年半(2014-2022)を過ごしたマタだが、この新年早々の出来事にユナイテッドのキャプテンでチームメイトだったポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが、称賛のメッセージを送り話題になっている。
Aリーグの公式インスタグラムで投稿されたこのゴールの動画に反応し、906万人のフォロワーを誇るフェルナンデスは自身のストーリーにマタへのメッセージを投稿。「新年となり年は変わるが、魔法は消えない」とハートマークの絵文字を添えた。
また、元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(フィオレンティーナ)は「左足」と書き、その後に炎の絵文字を付け加え、ゴールを祝った。
ユナイテッドの主力選手であり続けたマタは、2022年6月に契約満了を迎えクラブを去った。ユナイテッド在籍中、マタは285試合で51ゴール45アシストを記録し、FAカップ、カラバオカップ、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のタイトル獲得に貢献した。
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