セレッソ大阪は12月28日、MF為田大貴がジュビロ磐田へ完全移籍すると公式発表。C大阪でチームメイトだったMF上門知樹と為田本人のSNS投稿に、ファン・サポーターの注目が集まっている。
上門は28日にインスタグラムを更新。為田とのツーショット写真をストーリーズでアップすると、「タメくん」と泣き顔の絵文字を交えながらチームメイトとの別れを惜しんでいる。
この投稿に対して、為田は「あとは頼んだよ…」と反応しているが、両選手の投稿内容はスクリーンショットによりXで拡散。「上門は残留?」「上門はセレッソ残留っぽいな」といったコメントが相次いでいる。
また為田はC大阪の公式サイトを通じて、ファン・サポーターに対してこうメッセージを送っている。
「リリースの通り清武選手が移籍ということで、僕も移籍することにしました。というのは冗談ですが、セレッソ大阪を離れることになりました。正直悔しいです。ただ立ち止まる事もできません。大阪での経験やたくさんの出会いに本当に感謝しています。最後になりますが、セレッソの明るい未来をサポーターの皆さんが作ってほしいです。こういう時代だからこそ、たくさんの良い選手がいるセレッソで、たくさんの良い選手が輝けるチームであってほしい。そう願っています。最高のチームをこれからは陰ながら応援しています。それでは。さようなら」
このコメント内容を受けて、ネット上では「為田はセレッソに残留したかったのでは?」「コメントを見る限りセレッソ側が放出した感じだな」「為田くん残りたかったはず… なのにこうなったのか? フロントに問題ありかな?」など、本人の意思に反する可能性を指摘する声が。強化部の決断に対する疑問も湧き起こっている。
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