2024シーズンの明治安田J1リーグの観客動員数が平均20,355人に達し、昨2023シーズンの19,546人を超えた。これにより、中国サッカー・スーパーリーグの記録を上回り、2023/24シーズンの欧州5大リーグに次ぐ水準に達した。
2023/24シーズンの欧州では、ブンデスリーガが平均観客動員数39,507人でトップ。以下順にプレミアリーグ38,557人、セリエA30,952人、ラ・リーガ29,017人、リーグ・アン27,023人、エールディヴィジ18,538人、スコティッシュ・プレミアシップ17,169人、プリメイラ・リーガ12,115人となっていた。またアジアで2024シーズンが終了した中国サッカー・スーパーリーグは19,431人、韓国のKリーグ1は11,003人となっている。
この状況に際し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられた。
「スタジアム観戦環境がもっと良くなればもっと観客動員増やせる余地はありますね。J1だけでなくJ2、J3もJ全体でもっと増えて欲しいものです」「ラ・リーガは上位と下位の差が大きいので意外と平均だと少ないんだな」「フランスってこんなに入ってるんだちょっと意外」「」「これから専用スタジアム計画も進んでいくし、Jリーグは伸び代大きいかも」「(MLS)メッシ効果すご!」「ブンデスえっぐ」
日本人選手も数多く活躍するオランダ、スコットランド、ポルトガルの各国リーグを超える平均観客動員数は、J1リーグの成長を証明する結果となった。一方、同時期に発足したアメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)も過去最高の平均観客動員数2.3万人超えを達成し、人気の高まりがうかがえる。
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