J2降格の北海道コンサドーレ札幌から、移籍金ゼロでMF菅大輝を獲得したサンフレッチェ広島。ジュビロ磐田所属FWジャーメイン良を獲得する可能性も報じられるなか、ブラジル人MFマルコス・ジュニオールのSNS投稿が話題を呼んでいる。
同選手は24日にインスタグラムを更新。広島のトレーニングウェア姿を片手に、母国ブラジルのユースチーム『G10FC』代表とのツーショット写真を、ストーリーズにアップ。「いつでも光栄だ」というコメントを添えたほか、トレーニングウェア姿で自主トレに励む様子も公開している。
本人はインスタグラムで自身の去就には言及していないが、投稿内容がスクリーンショットによりXで拡散されると、「マルコスは残留っぽいね」「マルコスのインスタで広島のトレーニングウェアで自主練してたから、これは残留濃厚な感じ?」「マルコスがサンフレのウェアでトレーニングしてて安心」「マルコスは更新なのかな?」といった声が。残留匂わせの可能性が指摘されている。
現在31歳のマルコスは、2023年夏に横浜F・マリノスから広島へ完全移籍。当初は攻撃陣の中心選手としての活躍が期待されていたものの、コンディション不良に悩まされて出場機会が減少。2024シーズンはリーグ戦で12試合の出場と、MFトルガイ・アルスランらとのポジション争いで後れをとっていた。
またブラジルのサッカー専門YouTubeチャンネル『RTI』は、8月10日の時点で「マルコスは日本でプレーを続けるつもりであることを明かした一方、母国復帰も検討している。契約延長交渉は難航。両者ともに契約延長すべきだと確信していない」とリポート。両者の契約期間が2025年1月までであることもあわせて伝えていただけに、ファン・サポーターとしては契約延長で合意に達したか気になるところだ。
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