鬼木達(現鹿島アントラーズ監督)の後任として、アビスパ福岡から長谷部茂利監督を招へいした川崎フロンターレ。日本代表DF高井幸大の海外移籍が予想されるほか、鹿島がDF佐々木旭の獲得に乗り出しているなか、ブラジル人DFジェジエウのSNS投稿が話題を呼んでいる。
同選手は24日にインスタグラムを更新。フロンターレのエンブレムが入ったシャツを着ながら、腕立て伏せをはじめ自主トレーニングのメニューをこなす自身の姿を、ストーリーズにアップ。「休日も運を呼び込む」というコメントともに、両手を万歳する姿や炎の絵文字、そしてフロンターレのエンブレムに刻まれているイルカの絵文字も添えている。
この投稿内容は、スクリーンショットによりXで拡散。ネット上で「ジェジエウ選手トレーニング頑張ってるみたいですね。来年頑張ってほしいです」「ジェジエウに期待するしかない!」など激励のコメントが相次いでいるほか、本人が自身の去就に言及していないものの、「ジェジエウのインスタ見る限り、残留かな」「ジェジエウ残留だな」など、残留を予想する声も挙がっている。
現在30歳のジェジエウは、2019年から川崎でプレー。2022年以降はハムストリング肉離れや骨折等により長期離脱を強いられており、2024シーズンもリーグ戦で11試合の出場にとどまっていた。
2024年5月3日の浦和レッズ戦で、川崎所属選手として外国人ディフェンダー史上2人目となるJ1通算100試合出場を達成したジェジエウ。Jリーグ屈指のセンターバックとして活躍するだけのクオリティを兼ね備えているだけに、多くの川崎サポーターが万全の状態で2025シーズンを迎える同選手の姿を期待しているはずだ。
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