大分トリニータ所属のU19日本代表MF保田堅心には、FW小川航基、MF佐野航大、FW塩貝健人擁するオランダ1部NECナイメヘンへ移籍の可能性が報じられている。それだけに、同選手のSNS投稿がファン・サポーターの間で話題に。2024シーズン限りでの退団を覚悟する声も挙がっている。
保田は23日午後にインスタグラムを更新。大分のチームメイト、クラブスタッフ、サポーター等による記念写真や自身のユニフォーム姿をアップした上で「2024シーズン終了。どこにも負けないトリニータを愛する皆さんの応援が僕の力になりました。もっと強くなります!本当にありがとうございました!」と綴っている。
自身の去就について明言していないものの、コメント欄には「来季もトリニータのユニ着てほしいな」「世界を切り拓け!オランダ行っても頑張ってください!」「オランダ行くんですか?」といったメッセージが寄せられている。またナイメヘン所属の塩貝は、コメント欄で「オランダ人だ」と投稿。保田本人は21時時点で返事していないが、塩貝のメッセージはナイメヘン移籍報道に関連したものだと思われる。
さらにネット上では「保田のインスタ見ると、近日中に移籍発表かなと」「保田選手のインスタ投稿はそういうことだろうな…」「堅心くんのインスタ…意味深だけど、移籍するのかな?」などの声も湧き起こっている。
保田は高校2年生時の2021年8月に行われた天皇杯4回戦(対ザスパ群馬)で大分トップチームデビューを飾ったほか、2022シーズンには高校生ながらもJ2リーグで8試合に出場。2022年7月に2023シーズンからのトップチーム昇格を勝ち取ると、プロ1年目から主力選手として活躍。2024シーズンはJ2リーグ31試合の出場で4ゴールをマークした。
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