J1連覇・天皇杯優勝を成し遂げたヴィッセル神戸。元日本代表MF山口蛍のV・ファーレン長崎移籍がほぼ確実と報じられるなか、FW大迫勇也は今冬残留が既定路線だという。
現在34歳の大迫は、12月19日にインスタグラムを更新。シャーレを持つ自身と家族の記念写真をアップすると、「Jリーグ連覇!」と題してこう綴っている。
「2024年シーズンも最後まで応援頂きありがとうございました!ヴィッセル神戸を応援してくださる皆様の、最後まで諦めない気持ちをブリッジして選手も戦い、最後の最後で優勝を決める事が出来ました!!」
「スポンサー企業の皆様、サポーターの皆様、本当におめでとうございます!そしてありがとうございました!!選手、スタッフ、ヴィッセル神戸に関わる関係者の皆様、本当に一年間お疲れさまでした!3連覇に向けて進みます!!」
この投稿に、ファン・サポーターから「感動の瞬間をありがとうございました」「来年は3連覇目指してトモニコウ」など、コメント欄で感謝や激励のメッセージが多く寄せられている。またネット上では「大迫のインスタ更新もレアで嬉しい」というコメントがあるほか、「3連覇に向けて進みます!!」という文言に注目したファン・サポーターからは「シンプルに残留宣言もしているから嬉しい」「俺たちの大迫勇也は残留宣言です!」といった歓喜の声も挙がっている。
大迫は鹿島アントラーズ、TSV1806ミュンヘン、ケルン、ヴェルダー・ブレーメンを経て、2021年8月から神戸でプレー。2023シーズンに22ゴールでJ1得点王に輝くと、2024シーズンも絶対的ストライカーとして活躍。リーグ戦36試合の出場で11ゴールを挙げた。
なお報道によると、元日本代表FW武藤嘉紀には神戸残留、もしくは名古屋グランパス移籍の可能性があるとのこと。2024シーズン最終戦での主将辞任宣言で話題を呼んでいた山口は、長崎移籍が決定的だという。2024年2月、神戸と2026年までの契約延長で合意した大迫にかかる期待は高まるばかりだ。
コメントランキング