
NECナイメヘン所属の日本代表FW小川航基は、12月1日に行われたオランダ1部リーグのアヤックス戦でフル出場もノーゴール。試合前、将来的なステップアップ移籍の可能性を示唆している。
現在27歳の同選手は、ジュビロ磐田、水戸ホーリーホック、横浜FCを経て、2023年6月にナイメヘンへ移籍。海外挑戦1年目から2桁ゴールを奪うと、今季もここまでリーグ戦13試合の出場で5ゴールをマーク。引き続きナイメヘンの絶対的ストライカーとして活躍している。
オランダメディア『sportnieuws』が伝えたところによると、小川は11月28日に行われた記者会見で「僕の目標は、UEFAチャンピオンズリーグでプレーすることです。ナイメヘンの一員として出られたら最高なんですけどね」と語った上で、「プレミアリーグのトップレベルへもう一歩ステップアップすれば、それが最終目標になるかもしれない。FIFAワールドカップの舞台でもゴールを決められたらいいね」とビッグクラブへの移籍に意欲を見せる。
日本人選手の獲得がつづくナイメヘンは、2024年8月に横浜F・マリノスと特別指定選手だったU19日本代表FW塩貝健人を迎え入れている。小川とのポジション争いに挑んでいる同選手も、「来季は20ゴールを目指したい。小川は次のステップに進めばいい」と、チームメイトのステップアップ移籍を推奨している。
2024年3月に完全移籍へ切り替わり、新たに2027年6月までの3年契約を結んだ小川。今季も好調をキープしており、日本代表でもFW上田綺世(フェイエノールト)に次ぐストライカーとして結果を残しているだけに、2024/25シーズン終了後のステップアップ移籍が期待される。
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