今季からプレミアリーグを戦っているイプスウィッチ・タウン(イングランド1部)で孤軍奮闘の活躍を見せているU-21イングランド代表FWリアム・デラップ(21)には複数クラブからの関心が取り沙汰されている。
2020年9月にマンチェスター・シティ(イングランド1部)でプロキャリアをスタートさせたデラップは今季からイプスウィッチに加わると、フィジカル面の強さやスピード、オフ・ザ・ボールの動きを武器にプレミアリーグ12試合で6ゴールを記録。この活躍を受けて、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)やチェルシー(同1部)などが目を光らせているとされている。
そうしたなか、イギリス『ミラー』によれば、セルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチとの現行契約が2026年夏までとなっているユベントス(イタリア1部)が新たに興味を持っているという。ユベントスは新契約締結を望んでいるものの、交渉は停滞している状況のようだ。
ユベントスは新契約締結に至らなかった場合、来夏にブラホビッチを売却する可能性があり、その後釜としてデラップの獲得を熱望している模様。ユベントスはすでに11月24日に行われたプレミアリーグ第12節のユナイテッド戦にスカウトを派遣していたようだ。
なお、移籍金2000万ポンド(約38億1000万円)でイングランド人FWを売却したマンチェスター・シティはデラップの買い戻しオプションを保持しているとのこと。加えて、移籍時の移籍金20%を受け取れることになっているようだ。。
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