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日本代表招集歴のあるDF森下龍矢は現在、名古屋グランパスからポーランド1部レギア・ワルシャワへ期限付き移籍中。ワルシャワへの完全移籍移行が既定路線と報じられていたが、ここに来てワルシャワ以外の欧州クラブでプレーする可能性があるという。
現在27歳の同選手は、2023年12月に名古屋からワルシャワへ1年間の期限付き移籍により加入。サガン鳥栖や名古屋在籍時は主にセンターバックやサイドバックでプレーしていたが、ワルシャワでは攻撃的MFとして活躍。ここまで公式戦23試合の出場で3ゴール8アシストと結果を残している。
ワルシャワのヤツェク・ジェリンスキSD(スポーツディレクター)は11月7日、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(UECL)ディナモ・ミンスク戦の試合前、ポーランドメディア『Polsatu Sport』のインタビューで森下の完全獲得を示唆。『Przegląd Sportowy Onet』は買い取りオプションの設定額を50万ユーロ(約8200万円)だと伝えている。
ただ『Pilka Nozna』は11月18日に「ワルシャワは名古屋に対して50万ユーロの支払う姿勢を見せている」とした上で、「ワルシャワへの完全移籍は実現しなくても、森下は落胆する必要がない。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)やデンマーク1部など、欧州複数クラブが関心を寄せているが、ワルシャワの意向が最優先される」とリポート。2025年1月にステップアップ移籍する可能性もあわせて伝えている。
ポーランドからドイツへステップアップした日本人選手といえば、元大宮アルディージャ所属のMF奥抜侃志が記憶に新しい。同選手は2022/23シーズンにポーランド1部グールニク・ザブジェでプレーした後、期限付き移籍期間満了によりザブジェを退団し、大宮からニュルンベルクへ完全移籍。2024年1月1日開催の国際親善試合タイ戦でA代表デビューを果たしている。
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