プレミアリーグ アーセナル

アーセナルの高給取り選手ベスト10【2024/25】

トーマス・パルティ 写真:Getty Images

5位:MFトーマス・パルティ
10,400,000ポンド(約20億4千万円)

ガーナ代表のMFトーマス・パルティは、2020年にアトレティコ・マドリード(スペイン)から鳴り物入りで加入し、それ以来アーセナルで100試合以上に出場している。しかし、度重なる怪我もあり、この夏に退団の噂があった。彼の契約は2024/25シーズン終了時に満了するため、1月の移籍市場が売却のタイミングになる可能性があると指摘されている。


マルティン・ウーデゴール 写真:Getty Images

4位:MFマルティン・ウーデゴール
12,480,000ポンド(約24億4千万円)

ノルウェーの神童と称されたクラブキャプテンのMFマルティン・ウーデゴール。彼は2023年に週給240,000ポンド(約4,703万円)の契約を結んだ。元レアル・マドリードのウーデゴールはアーセナルでワールドクラスの選手へと成長し、150試合以上で50ゴール以上に貢献。過去3シーズンでリーグ戦を欠場したのは数えるほどしかないが、今2024/25シーズンは足首を負傷し欠場が続いており、頼れるキャプテンの復帰が待たれている。


アーセナル MFデクラン・ライス 写真:Getty Images

3位:MFデクラン・ライス
12,480,000ポンド(約24億4千万円)

ウーデゴールと同様に、MFデクラン・ライスも2023年にウェストハム・ユナイテッドからの大型移籍により、北ロンドンで週給240,000ポンドを受け取っているといわれている。イングランド代表としても活躍するライスは、クラブがプレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のタイトル獲得を目指す中でレギュラーとして活躍しており、今後のアーセナルにおいて重要な存在となるのは間違いないだろう。


ガブリエウ・ジェズス 写真:Getty Images

2位:FWガブリエウ・ジェズス
13,780,000ポンド(約27億円)

FWガブリエウ・ジェズスは、2022年にマンチェスター・シティから移籍し、アルテタ監督との再会を果たした際に大きな契約を結んだ。ブラジル代表であり、エースストライカーの背番号9を背負うジェズスだが、ここ数か月はレギュラーとして出場しておらず、給与に見合った活躍をしていないという評価を覆したいところだろう。現在は、約4試合に1ゴールというペースのジェズス。今2024/25シーズンでその成績を向上してくれることが期待されている。


アーセナル MFカイ・ハフェルツ 写真:Getty Images

1位:FWカイ・ハフェルツ
14,560,000ポンド(約28億5千万円)

ランキングのトップに立つのはドイツ代表でも頭角を現しているFWカイ・ハフェルツだ。彼は2020年から2023年まで在籍したチェルシーにおいて、2021年のCLとFIFAクラブワールドカップの両決勝でゴールを決めており、大事な試合で得点能力を発揮。2023年にアーセナルに加入して以降も様々な攻撃の役割をこなして成長しており、アルテタ監督のチームにおいても重要なメンバーであることを証明している。契約は2028年までとなっている。

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名前:Mount

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欧州某国在住、ライター、編集者

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