
日本代表MF久保建英は、10月15日開催のFIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選・オーストラリア戦でスタメン出場も、本来のパフォーマンスを発揮できず。サウジアラビア戦でも数分間のプレーにとどまるなど、不完全燃焼でスペインへ戻ったが、レアル・ソシエダ所属としては依然としてラ・リーガ屈指のアタッカーであることを証明している。
2022年夏にレアル・マドリードからソシエダへ完全移籍した久保。加入1年目からリーグ戦で9ゴール4アシストと結果を残すと、今季も中心選手として活躍。チームがラ・リーガ第9節終了時点で2勝3分4敗と15位に沈む中、ここまで2ゴールと気を吐いている。
そんななか、データ専門サイト『Opta』は10月15日にラ・リーガを対象とした「今季アタッキングサードで最もファウルを受けた選手ランキング」を紹介しているが、久保は9試合で10回と単独1位に。2位はDFアレハンドロ・バルデ(バルセロナ)、FWクリスタンタス・ウチェ(ヘタフェ)、FWビニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)の9回。FWラミン・ヤマル(バルセロナ)とFWブライアン・サラゴサ(オサスナ)が8回で5位にランクインしているという。
久保の被ファウルといえば、8月18日に行われたラ・リーガ開幕節のラージョ・バジェカーノ戦が記憶に新しい。同選手は57分にドリブルで右サイドから突破し、ペナルティエリア側からゴール前へ折り返そうとした瞬間、MFアドリ・エンバルバに後方からスライディングタックルを受けて転倒。ファウルを受けた直後、即座に立ち上がり、エンバルバに詰め寄るなど、一触即発のムードになったほか、日本のサッカーファンからエンバルバへの批判が相次いでいた。
ソシエダからのステップアップ移籍も噂されていた久保。アタッキングサードでの被ファウル数1位というデータは、つねにラ・リーガの舞台で相手守備陣に脅威を与えている 証拠だといっても過言ではない。
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