
10月15日に埼玉で行われる2026FIFAワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本代表対オーストラリア代表。この重要な試合に向けて、オーストラリア代表は新しいバックラインを採用するようだ。同国代表のトニー・ポポビッチ監督は常に守備を中心にチームを構築してきており、バックラインの強化に取り組む姿勢に注目が集まっている。
前任のグラハム・アーノルド監督は常に4バックを好んでいたが、ポポビッチ監督は10日の中国代表戦(3-1)で3バックの導入に挑戦し、DFキー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン)、DFハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド)、DFトーマス・デン(アルビレックス新潟)をセンターバックとして起用した。デンはハーフタイムでDFジェイソン・ゲリア(メルボルン・ビクトリー)に交代した。
同中国戦では、デンとサウターの混乱から早々にゴールを許したものの、全体としてはポジティブな印象が残ったと同国のメディアでは伝えられている。サウターは「正直に言って、私たちはかなり良かった」とコメントし、「ミッドフィールダーがボールを求めていて、サイドの選手との連携も良好だった」と述べ、チーム全体の連携の向上に自信を示した。
ウイングバックのDFルイス・ミラー(ハイバーニアン)は、中国戦で右サイドを駆け回り、ゴールも挙げた。彼は「ボールをよく保持し、多くのチャンスを作り出した。正しい方向に向かっている」と、手応えを感じているようだ。
日本との対戦はグループ(C)首位を争う重要な試合であり、オーストラリアには完璧なパフォーマンスが求められる。サウターは「すべてを正しく行わなければならない」と認識し、守備を固めながらも攻撃にも力を入れる姿勢を示している。
ポポビッチ監督の指導の下、選手たちは新しいフォーメーションに適応しており、流動的な攻撃を目指しているようだ。オーストラリア代表の新たな守備戦略が日本代表に通用するのか注目したい。
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