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ポルトガル1部スポルティングCP所属MF守田英正は、FIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選のサウジアラビア戦にむけて、日本代表に合流。ルベン・アモリム監督が代表戦の長距離移動によるコンディション悪化に言及したが、ポルトガル国内では同選手の起用法を巡って議論が白熱しているという。
今季もスポルティングの主力選手として活躍している守田。日本代表でもMF遠藤航(リバプール)とともに中盤を支えているが、アモリム監督にとっては守田の代表招集が悩みの種になっている模様。ポルトガル紙『O JOGO』によると、指揮官は国際Aマッチデー終了後の9月21日の会見で以下のように語ったという。
「守田は(9月に日本代表の活動に参加するまでは)非常に素晴らしいパフォーマンスを発揮していた。しかし日本代表に招集されることで、長距離移動をして時差や生活リズムが頻繁に変わる。適応する時間はほとんどない。代表に招集されるとほぼ毎回起こることだ」
スポルティングでレギュラーを張っている守田だが、この日本代表MFの起用法に異論が。スポルティングの専門サイト『Leonino』は10月7日、ボランチを本職とするMFダニエル・ブラガンサの台頭を伝えた上で、スポルティング元監督であるティアゴ・フェルナンデスの見解を紹介している。
「たとえ守田が優れていても、ブラガンサのパフォーマンスやメンタリティーなどを踏まえると、個人的にはブラガンサがつねに優れているべきだ。そうしたことをアモリム監督も認識していると思う」
間接的にではあるが、守田のスタメン起用に異論を唱えたフェルナンデス氏。スポルティング下部組織監督時代にブラガンサを指導していただけに、愛弟子に特別な思いを抱いていることは確かだ。
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