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プレミアリーグのリバプールは現地時間10月5日、クリスタル・パレス戦で1-0の勝利を収め首位を維持した。決して容易な試合ではなく、GKアリソン・ベッカーとMFアレクシス・マック・アリスターが負傷するアクシデントもあったが、FWディオゴ・ジョッタの得点を守り切り、なんとか勝利を手にした。
試合終盤に注目を集めたのは、89分から途中出場した日本代表キャプテンMF遠藤航だった。遠藤はわずか数分の出場ながら、その「高IQ」と称されたプレーでファンを魅了している。
そのプレーは、遠藤が相手陣内のコーナーフラッグ付近でボールキープ時に追い詰められた94分の場面だ。相手選手に押し倒され、ボールはゴールラインを割り相手のゴールキックになる場面だったが、遠藤は即座にハンドでボールをタッチラインに掻き出し、スローインにさせ時間を稼いだ。
この場面でパレスにはフリーキックが与えられるべきだったかもしれないが、審判は何もとらなかった。リバプールファンは遠藤の「ゲーム巧者ぶり」にSNS上で称賛した。
「遠藤がパレスのゴールキックではなくスローインにした!今すぐ彼に新しい契約を!」「遠藤はハンドでゴールキックを避けてスローインにした」「遠藤はほとんどプレーしていないのに、何度も自分を証明している。彼が大好きだ」といったファンのコメントがXに投稿されるなど、その献身的なプレーはリバプールファンにとって特別な存在となっているようだ。
さらに、時間稼ぎだけでなく、遠藤は試合中に重要なタックルやインターセプトを見せ、リバプールの守備陣を支えた。今後もリバプールでの役割は限られるかもしれないが、遠藤の試合を落ち着かせるプレーはファンからの支持を集め続けるはずだ。
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