
AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)第2節のヴィッセル神戸対山東泰山が、10月2日に神戸市御崎公園球技場(ノエビアスタジアム神戸)で開催。後半アディショナルタイムの乱闘騒ぎが話題となる中、山東サポーターの問題行動が批判の対象となっている。
神戸は14分にFW宮代大聖が先制ゴールを奪ったものの、同28分にFWクリサンにゴールネットを揺らされ、試合は振り出しに。それでも後半6分にDF酒井高徳のゴールで勝ち越すと、DF広瀬陸斗やDF初瀬亮の投入などで逃げ切りに成功。ホームゲームで貴重な勝ち点3を獲得した。
ただ後半アディショナルタイムに神戸所属FWジェアン・パトリッキがコーナーフラッグの側でボールをキープしながら時間稼ぎを試みると、DFガオ・ジュンイーがタックルを見舞ったほか、パトリッキに言葉を発する。直後にFW大迫勇也がガオ・ジュンイーを突き飛ばすと、両軍の選手やコーチングスタッフが入り乱れる騒ぎに。山東の監督にレッドカードが提示されたほか、ガオ・ジュンイーもイエローカードを貰った。
このピッチ内の乱闘騒ぎがクローズアップされる一方、ネット上では山東サポーターがひとりの観客に集団で恫喝している時の画像が拡散。「中国人は民度低い」「中国の選手もそうだけど、サポーターひどいな」「中国のクラブは、もう日本に来ないで!」といった声が挙がるなど、乱闘騒ぎと同じく問題視されている。
一部で「ガオ・ジュンイーがパトリッキを倒した後、パトリッキに向かって唾を吐いたのでは?」という声が挙がるなど、山東側のラフプレーにより後味の悪い一戦となったが、ピッチ外での問題が山東批判、中国批判を加速させている。
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