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英2部序盤戦の注目選手に今季加入の大橋祐紀が選出!

大橋祐紀 写真:Getty Images

 今夏J1のサンフレッチェ広島からEFLチャンピオンシップ(イングランド2部)のブラックバーン・ローバーズに移籍したFW大橋祐紀が、早くもその才能を証明している。今2024/25シーズン公式戦8試合に出場し、5得点1アシストと驚異的なパフォーマンスで「今季最高の補強」として評価されているようだ。英メディア『Football365』による同リーグ序盤戦で活躍する6人に選出されている。

 多くのサッカー関係者が、シーズン前にブラックバーンを降格候補とみなしていた。しかし、ジョン・ユースタス監督の下で攻撃力を強化したチームは大橋の貢献もあり、シーズン序盤からリーグトップクラスの得点力を誇って現時点4位。大橋の得点能力だけにとどまらない総合的な貢献がチームの好調を支えているとも伝えられている。

 大橋の他に選出されているのは、怪我に苦しんだ昨2023/24シーズンから一転して5試合で5ゴールと1アシストを記録し、得点王争いに名を連ねているFWジョシュ・マジャ(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン)。また、FWマテオ・ジョセフ(リーズ・ユナイテッド)も、20歳の若さで今シーズン2ゴール1アシストを挙げており、チームの中心選手として活躍中だ。

 その他には、DF ルーク・アイリング(ミドルズブラ)、FW マーク・ハリス(オックスフォード・ユナイテッド)、DF コナー・ロバーツ(バーンリー)の名前も挙げられた。

 大橋の活躍はブラックバーンが予想外の好スタートを切る原動力となっており、チームの順位にも大きな影響を与えることは間違いないであろう。活躍が続けば、プレミアリーグでも注目される存在となりそうだ。