現地時間9月14日、プレミアリーグ第4節でリバプールはホームにノッティンガム・フォレスト迎えたが、0-1で敗戦。現地ではメディアやSNSを通じてアルネ・スロット監督の選手起用に疑問が噴出しており、日本代表キャプテンMF遠藤航の出場を促す声も上がっている。
リバプールの地元メディア『THIS IS ANFIELD』は、「中盤でのデュエルに勝利がなく守備に積極的な選手が必要な中、遠藤がまったく起用されなかったのは驚き」「リバプールがこの試合で遠藤が必要だったと気づいたときには遅すぎた」と綴った。また、リバプールの公式Instagramには遠藤に期待するコメントが続々と寄せられている。
「なぜ遠藤は出場しなかったのか?」「MFカーティス・ジョーンズは試合では役に立たない。試合では遠藤の方がいい」「いつ遠藤に時間を与えるのだろうか」「遠藤を先発させなかったことを後悔しているだろう」「遠藤なら攻撃陣のためにもっとスペースを空けることができていただろう」「監督は遠藤を信頼するべきだ」「遠藤が必要だ。彼は2人のCBにとって最高の組み合わせになる」
さらにリバプールのチームキャプテンであるDFフィルジル・ファン・ダイクは、フォレスト戦後に「全選手が必要だ」と主張しており、スロット監督の選手起用に対して間接的な不満を述べているのではないかと推測される。
しかし、日本代表としてもFIFAワールドカップ26アジア最終予選中国戦(9月5日7-0)で得点はしたものの、試合勘のなさが少し気になった遠藤。チャンスを与えられた時に本領を発揮できなければベンチ外もあるだけに、今後の展開が気になるところだ。
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