
J1第28節・鹿島アントラーズ対東京ヴェルディでのPKを巡る判定など誤審が相次ぐなか、審判員のレベル向上を目的に諸外国から審判員を招へいしているJリーグ。この「審判交流プログラム」の一環として、メキシコ人のセサル・ラモス氏がJ1第30節・FC東京対名古屋グランパスなど、4試合で主審を担当するという。
ラモス氏は2006年からメキシコ国内リーグで笛を吹いているほか、2014年から国際サッカー連盟(FIFA)登録の国際審判員として活動。2017年12月開催のFIFAクラブワールドカップでは、浦和レッズ対アル・ジャジーラの主審を担当したが、この一戦では浦和が0-1と敗れている。
また2018年のロシアW杯で、日本と同組のポーランド対コロンビアなど3試合で主審を担当。2022年のカタールW杯では、グループリーグのデンマーク対チュニジア、ベルギー対モロッコ、ラウンド16のポルトガル対スイス、準決勝のフランス対モロッコでホイッスルを鳴らすなど、国際舞台での実績が豊富だ。
メキシコのサッカー専門サイト『Goles y Cifras』が9月10日に伝えたところによると、ラモス氏はは9月14日から28日にかけて、日本国内の公式戦4試合で主審を担当。担当試合は以下の通りだという。
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9/14 J1第30節・FC東京対名古屋(国立競技場)
9/22 J1第31節・サンフレッチェ広島対横浜F・マリノス(エディオンピースウイング広島)
9/25 天皇杯準々決勝・鹿島アントラーズ対ヴィッセル神戸(ノエビアスタジアム神戸)
9/28 J1第32節・北海道コンサドーレ札幌対京都サンガ(大和ハウス プレミストドーム)
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