2024明治安田J2リーグのジェフユナイテッド千葉(現8位)は、9月1日(日)にレゾナックドーム大分で開催予定の第29節大分トリニータ(現16位)戦に向けた囲み取材を行った。
第28節ベガルタ仙台戦では、先制点を奪われながらも4-2で逆転勝利した千葉。8月21日に開催された天皇杯ラウンド16(北海道コンサドーレ札幌戦1-0)に続く公式戦2連勝の流れをアウェーでも継続したい。仙台戦で第7節(ロアッソ熊本戦0-1)以来のリーグ戦スタメン出場となったGK鈴木椋大は、手ごたえを次のように口にした。
「この間のリーグ戦(仙台戦)はすごくスムーズに入れましたし、その中で勝つことによって自分自身をアピールできたことは良かったと思います」
「なかなかチャンスがない状態でも気持ちを萎えさせることなく、しっかりと自分に向き合って練習してきました。今までもやってきたことですが、チームのために何ができるかを考えていました。天皇杯(札幌戦)が始まる前に、それまでリーグ戦に絡めていなかったり活躍できていなかった選手たちが躍動することで、『誰を使うか(起用するか)で監督を困らせよう』という想いがチームとしてありました。その中で掴んだ2連勝は、一人一人がどんな状況でもしっかりとやってきたことを証明できたと思います」と、仙台戦でのパフォーマンスがこれまで積み上げてきた準備の賜物だったと明かした。
大分戦でも先発出場が予想される鈴木。ここまで不調だった千葉の公式戦3連勝に貢献したい。
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