
ニュルンベルク所属の日本代表MF奥抜侃志は、8月25日開催のドイツ2部リーグ第3節ダルムシュタット戦で途中出場も、試合終了間際に途中交代。試合後、ドイツ代表のレジェンドであるミロスラフ・クローゼ新監督が同選手のプレーを批判している。
大宮アルディージャ、ポーランド1部グールニク・ザブジェを経て、2023年夏からニュルンベルクでプレーしている奥抜。2024年1月1日に国際親善試合タイ戦でA代表デビューを果たした一方、2023/24シーズンはリーグ戦30試合の出場もレギュラー定着には至らなかった。
同選手は今季開幕からリーグ戦2試合でスタメン出場も、ダルムシュタット戦ではベンチスタート。後半3分からピッチに立ったが、同43分に途中交代。ドイツ紙『ビルト』は「クローゼ監督が奥抜を叱責」「途中出場で途中交代は、サッカー界で最大の懲罰だ」と伝えているが、クローゼ監督は日本人アタッカーを試合終了までプレーさせなかった理由について、以下のように説明したという。
「奥抜には深い位置まで走り込むなと伝えた。ボールを持っている時にクオリティーを発揮する選手だと3度も説明したんだ。もう一度冷静になってから、説明する必要があるかもしれない」
一時は三笘にかわるサイドアタッカーとして注目されていたものの、タイ戦を最後に日本代表から遠ざかっている奥抜。自身のプレースタイルを巡り、ドイツ人指揮官との間に問題を抱えただけに、今後プレー時間を減らす可能性も考えられる。
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